カフェでiPadを広げて作業しているときに、一番ドキッとするのって 「残りバッテリーあと10%…!」 じゃないですか?
せっかく集中してるのに、コンセントのない席だと一気に不安になりますよね。
僕も同じ経験をしてから、「モバイルバッテリーはiPadと一緒に持ち歩く必須アイテム」 だと痛感しました。
この記事では、iPadユーザーにちょうどいいモバイルバッテリーの選び方をまとめています。
- 容量はどれくらい必要?
- 10,000mAhと20,000mAhって何が違うの?
- 最近ニュースで聞く“発火リスク”は大丈夫?
こんな疑問に答えつつ、実際に僕が使っているおすすめモデルも紹介します。
カフェ作業やちょっとしたお出かけで、「iPadをもっと安心して使いたい!」 という方は、ぜひ参考にしてみてください。
iPadに必要なモバイルバッテリーの条件
iPadに合うモバイルバッテリーって、ただ「充電できればいい」わけじゃありません。
実際に使ってみると、容量・出力・携帯性 の3つがポイントになります。
容量(mAh)
Apple公式はmAhを公開していませんが、認証情報や分解レポートからおおよその容量がわかっています。
- iPad mini(第7世代)
… 約19.3Wh(=約5,100mAh相当) - iPad(第10世代)
… 約28.6Wh(=約7,700mAh相当) - iPad Air(第7世代 M3/11インチ)
… 約28.9Wh(=約7,800mAh相当) - iPad Pro(13インチ M4)
… 約40.3Wh(=約10,900mAh相当)
ここで注意したいのが 変換ロス。
モバイルバッテリーの公称容量(10,000mAhなど)は理論値で、実際にiPadへ充電できるのは 約70%程度(7,000〜8,000mAh相当) です。
そのため、10,000mAhのモバイルバッテリーでiPadを1回前後フル充電できる という目安になります。
日常使いなら10,000mAh前後が現実的で、旅行や長時間作業なら20,000mAhが安心です。
出力(W)
iPadは全モデルが20Wアダプタ同梱ですが、実際に使うときは出力の違いで快適さが変わります。
- 20Wまで
とりあえず充電はできるが、作業しながらだと追いつかないことも - 30W以上
Air/Proなら「充電しながら作業」が現実的(安心ライン) - 60〜67Wクラス
MacBook Proも充電可能。iPadにはオーバースペックだがPC併用ならアリ
モバイルバッテリーを選ぶなら、「30W以上対応かどうか」 を最低限の基準にすると安心です。
携帯性(重さ・サイズ)
- 毎日持ち歩くなら 200g前後まで が理想
- 10,000mAhモデルはおおよそ180g前後 → 常備にちょうどいい
- 20,000mAhモデルは300g超え → 荷物は増えるが“安心感”は大きい
モバイルバッテリーは「容量が大きければいい」わけではなく、持ち運ぶのが苦にならないかどうかが実際の使いやすさを左右するポイントです。
- 普段のカフェ作業 → 10,000mAh(実効7,000mAh程度)/30W/200g前後
- 旅行や長時間作業 → 20,000mAhクラス(30W以上)
- PCも一緒に使う → 20,000mAh/60W以上
おすすめ構成と使い分け
iPad向けのモバイルバッテリーは色々ありますが、ここでは使いやすさやシーン別の安心感を考えておすすめできる3つのパターンを紹介します。
ご自身の使い方に合わせて選んでみてください。
10,000mAh|日常のカフェ作業にちょうどいい

- iPad Air/miniならフル充電1回分(変換ロス込みで実質7,000〜8,000mAh)
- 重量は180g前後 → バッグに入れっぱなしでも気にならない
- USB-C PD 30W以上対応モデルなら「充電しながら作業」も安心
→毎日の持ち歩き用の定番サイズ。

厚さ約16mm・重さ約183gのスリム設計。
iPadをフル充電しながら作業できる30W出力対応で、日常の持ち歩き用にちょうどいい1台。

ケーブル一体型で持ち歩きに便利。
30W出力でiPadの充電にも十分対応しつつ、シンプルで使いやすいデザインが特徴。
10,000mAh+5,000mAh(Qi2)|柔軟性を重視

- カフェ作業
→ 10,000mAhをメインに使用 - 移動中
→ 5,000mAhをサブとして活用(ケーブルでiPadの緊急充電に使えるほか、iPhoneはQi2でワイヤレス充電も可能) - お泊まり
→ 両方合わせて実質15,000mAh相当、iPadとスマホをしっかりカバー - iPhoneだけ持ち出す日にも便利
→ 5,000mAhは約120gと軽量&Qi2でケーブルレス
→“10,000をメイン、5,000をサブ” の分担で、iPadもiPhoneも状況に応じて柔軟にカバーできるスタイル。

Qi2対応でiPhoneのワイヤレス充電にも使え、USB‑Cポートからは最大20Wの有線出力が可能。
iPadの緊急用にもなる柔軟性ある1台。
アルミボディならではの薄さと軽さ、iPhoneとの手の馴染みがいいのがCIOらしいこだわり。

薄くて軽量、Qi2ワイヤレス+USB-Cから20Wの有線出力に対応。
スタイリッシュかつiPadの緊急補充にも使える万能型モバイルバッテリー。
20,000mAh|1台で全部まかなう安心感

- iPad Pro 13インチでもフル充電約2回分
- スマホや周辺機器もまとめて充電可能
- 65〜67W出力モデルなら MacBook Proも充電できる
- ただし重量は300g超え → 常に持ち歩くには重さが気になる
→出張・旅行や「全部これ1台で!」派におすすめ。


20,000mAhの大容量ながら、比較的コンパクトに収まった設計。
iPadはもちろん、MacBook Proの充電までこなせる67W出力で、出張や長時間作業に頼れる1台。
「SMARTCOBY Pro SLIM CABLE 100W 20K」はiPad運用だと少しオーバースペックかも?

iPadとPCを同時に急速充電できる高出力モデル。
TFTディスプレイで残量や出力を確認でき、本体も高速リチャージ可能。
金額と重さはネックですが、出張や複数デバイスをまとめて使う人に心強い1台。
比較
ここまで紹介した3パターンを、容量・重量・価格で横並びに比べると次のようになります。
10,000mAh | 10,000+5,000mAh | 20,000mAh | |
---|---|---|---|
参考商品(CIO) | ![]() SMARTCOBY Pro SLIM 35W | ![]() SMARTCOBY Pro SLIM 35W +SMARTCOBY SLIM 5K | ![]() SMARTCOBY TRIO 67W |
容量(実効目安) | 約7,000〜8,000mAh | 約10,500〜11,000mAh | 約14,000mAh |
重量 | 約180g | 約297g(180g+117g) | 約333g |
希望小売価格(税込) | ¥4,818 | ¥10,798(合計) | ¥8,980 |
特徴 | 薄型・軽量、日常使いに最適 | iPhoneワイヤレス+iPad緊急充電に柔軟対応 | 大容量&67W出力、MacBookも充電可能 |
こうして比べてみると、日常使いのベースはやっぱり10,000mAh。軽くて持ち歩きやすいので、カフェ作業にはちょうどいいサイズ感です。
「iPhoneも一緒に安心して使いたい」「状況に合わせて使い分けたい」という人なら、10,000+5,000mAhの組み合わせが柔軟でおすすめ。
そして、出張や長時間の作業が多い人には、20,000mAhの大容量モデルが心強い相棒になります。
結局のところ「正解」はひとつじゃなくて、自分の使い方に合わせた構成を選ぶことが大事です。
安全性についても知っておこう
モバイルバッテリーは毎日持ち歩くものだからこそ、安全性も大事なポイントです。
最近は大手メーカーであってもリコールや発火事例が報告されており、「有名メーカーだから絶対安心」とは言い切れません。
最近のリコール・発火事例
国内の事例(Anker)
2025年6月、Ankerの「Power Bank 10,000mAh」や「MagGo Power Bank」の一部製品がリコール対象となりました。
発熱や発火の恐れが確認され、公式に交換対応が進められています。

海外の事例(iWALK)
米国では、iWALKの「Magnetic Wireless Power Bank」が27,500台規模でリコールされました。
発熱により10件の火傷事故が報告されており、消費者製品安全委員会(CPSC)が注意喚起しています。

これらの事例からも分かるように、不具合は「メーカーの知名度」や「信頼度」だけで決まるものではなく、どんなメーカーでも起こり得るということです。
僕自身の体験から学んだこと
実は僕も、CIOのモバイルバッテリーでリコール回収やバッテリー膨張を経験したことがあります。
最初は正直びっくりしましたが、対応はとても迅速かつ丁寧で、交換までスムーズ。
むしろ「このメーカーなら安心して使える」と感じました。
さらにCIOは、社長自らYouTubeチャンネルに出演し、トラブルやリコールについて説明してくれています。
いざという時に正しい情報をすぐ得られる安心感は、かなり大きいポイントだと思います。
僕がこの体験から感じたのは、「不具合そのものは避けられないけど、対応がしっかりしているメーカーを選ぶことが安心につながる」ということです。
安全に使うためのチェックポイント
- PSEなどの安全認証マークが付いているかを確認
- 正規販売ルートで購入する(並行輸入や中古は避ける)
- 高温環境や布団の上での充電を避ける
- 膨張・焦げ・異臭などの異常を感じたら早めに使用を中止し交換を検討する
結局大事なのは「不具合があるかどうか」ではなく、「もし起きた時にメーカーがどう対応してくれるか」。
だからこそ、モバイルバッテリーを選ぶときは価格や容量だけでなく、安心して長く付き合えるメーカーかどうかも意識してみてください。
結局どれを買えばいいの?
結局どれを選べばいいの?って迷いますよね。僕なりのおすすめをざっくりまとめると、こんな感じです。
- まずは10,000mAh
軽くて扱いやすくて、iPadを外で使うならとりあえずこれがあればOK。
僕も一番よく持ち歩いてます。 - もう少し安心したいなら10,000+5,000mAh
iPadは有線でしっかり充電、iPhoneはQi2で置くだけ。
ちょっと荷物は増えるけど「どんな状況でも大丈夫」という安心感は大きいです。 - 出張や長時間作業が多いなら20,000mAh
iPadはもちろん、MacBook Proまで面倒見てくれる頼れるやつ。
普段使いには少しオーバースペックだけど、出張や旅行では心強い存在です。
僕の結論としては、最初は10,000mAhを基準に考えるのが一番無難。
そこから「スマホも同時に安心したい」とか「PCもまとめて充電したい」とか、自分のスタイルに合わせてプラスしていけば失敗しません。
おわりに|安心してiPadを持ち出すために
iPadを外で使うとき、バッテリーが切れると「しまった…」って一気に不安になりますよね。
だからモバイルバッテリーは、ただの充電器じゃなくて、安心を持ち歩くための相棒みたいな存在です。
もちろん外出先だけじゃなくて、家の中でも役立ちます。
リビングやベッドまわりなど、コンセントからちょっと遠い場所で作業したい時にサッと繋げるのも便利なんですよね。
今回紹介したように、日常なら10,000mAhがちょうどいい基準。
スマホも一緒に安心したいなら5,000mAhをプラス、長時間や出張が多いなら20,000mAhでガッツリ備える。
選び方はシンプルで、自分のスタイルに合わせるだけでOKです。
僕自身はCIOを使い続けてきて、安心して頼れるなって実感しています。
でも大事なのは「どのメーカーか」よりも、あなたが気持ちよく使える一台を選ぶこと。
ぜひ、自分に合ったモバイルバッテリーを見つけて、iPadをもっと自由に、もっと安心して楽しんでください。
きっと生活も作業も、ちょっとラクになるはずですよ♪